立ちくらみの大人と子供・共通点と相違点

立ちくらみというと、いろいろな疲労やストレスを抱えた大人だけの症状だと思っていませんか?実は、まだまだ元気でストレスの少なそうな子供にも、立ちくらみってあるのです。子供の場合は、ほとんどが「起立性調節障害」というタイプの症状に悩まされます。よって、大人のように「急に立ち上がった時」ではなく、「ずっと立っている時」に襲われます。

炎天下で行われることの多い朝礼で、失神を起こしてしまう子供がいますよね。これも「起立性調節障害」が原因になっていることが多いのです。

【共通する症状について】

◆自律神経失調症
◆倦怠感や食欲不振
◆乗り物酔い
◆動悸・息切れ
◆頭痛

★大人の場合

長年の不規則な生活習慣によって、健康を維持するためのホルモンバランスが乱れているのです。したがって、規則正しい生活リズムを心がけるだけで症状の改善が望めます。さらに、外食に頼りがちな食生活を見直すだけでも大きく違ってきます。

★子供の場合

まだ成長期で、ホルモンバランスが築き上げられていないことが原因で起こります。
特に、生命を維持するのに不可欠な心臓の機能が不安定なことで、血流が悪いのです。
そのため、うまく体の中を血液が回っていないことに起因するとされています。さらに、自律神経についても、まだ完全とは言えない状態にある思春期の子供に多いのです。

このことからも分かるように、「脳の貧血」が原因とされる立ちくらみの発生理由が微妙に違いますよね。成長に必要な骨や肉を作り出すために、血液が身体の中で大忙しなのです。そのことにより、脳まで血液が行き届きにくい状態に陥るのです。

低血圧に悩まされる人は、朝起きたくてもなかなか起きれません。
これも、「立ちくらみ」の原因の一つであると考えられています。

朝から身体が重くて、簡単には行動のリズムが掴めない人がいます。
こんな人の症状も、ほとんどの場合は子供の頃から変わらないのではないでしょうか?

思春期を過ぎてもずっと、この傾向がある人は怠慢だというわけではないのです。気持ちは急いでいても、急には動けない体質である可能性もあります。結局は大人も子供も、理由は違っても同じような立ちくらみに悩んでいるわけです。しかし、大人にはつきもので、子供の立ちくらみの原因として挙がっていないものに気づきましたか?

そう!ストレスが引き金となる立ちくらみが、子供の場合にはあまりありません。
もちろん、子供の社会にもストレスになることはたくさんあります。
しかし、子供は勉強にも遊びにもスポーツにも大忙しです。

だから、手足のしびれを伴う、脳の重大な病気の心配はあまりないと言えます。

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